【福良】一太郎とATOKにはたくさんのお客様がいましたから。ですから、1994年にWindows版の提供を始めました。
--以前、MicrosoftのOBの方から、「Wordに搭載するFEPとして、エー・アイ・ソフトが開発したWXシリーズを搭載したが、本当はATOKを搭載することができないか、ジャストシステムに交渉に行ったことがある」という話を聞いたことがあります。
【福良】(苦笑)
--これが実現していたら、ATOKの方向性は大きく変わっていたんではないかと思いますが。
【福良】それについてはノーコメントで。ただ、現在もこうしてジャストシステムのATOKとして製品を提供できているというのは、決して悪い環境だとは思いません。自分の会社の製品を開発し、販売していくことができるということがやはり大切だと思います。